2025年04月18日

播磨国 朝の撮り鉄 on 4/14/'25

桜満開の時期をハズしてしまった様ですが、それでも播磨国で春を過ごすのはこれが最後だろう というコトで、桜を絡めた北条鉄道気動車撮りに行ってみました

スタートは 長(おさ)駅から
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そしてひと駅飛ばして法華口駅へ
こちらは見頃を過ぎましたね
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隠れ家方面へと引き換えして播磨横田駅へ
ココは八重桜なのでこれからがグー
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シメは隠れ家至近のお気に入りポイントで
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この辺りは桜あり菜の花もありです
今は菜の花を絡めるのがよろしい様で
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1画め 列車発車の後に撮った長駅
いつもながらこういった佇まいを見ると上総国の小湊鐡道を連想してしまいます
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北条鉄道の車内にはコレ ↓ が掲げられておりますし....
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posted by nexus8 at 05:17| Comment(4) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月14日

台湾鉄路 新竹站 on 4/09/'25

台湾出張編(あくまで おシゴト出張です)つづきます...

この日も午後にちょこっと自由時間が出来たので、空かさず新竹駅へと向かいました
前回同様、駅員さんに見学入場したい旨を伝え、パスポートを渡し入場証を受け取って入場
まずは車庫が見えるホームへ
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手前のオレンジ色のDLはR150形という形式(ウィキで調べました)
下の UP #201 と同じ顔をもつアメロコ GM-EMD製です
(2画目のみ 1997年撮影、旧Blog掲載)
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R150形の後方にいるのは R200形という新型DLですが全容は見られませんでした 残念
どちらも日本で云うところの 電気式ディーゼル機関車 (DF200とかと同じ括り)ですね

車庫手前の側線にはこのEL ↓ がおりました
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これまたアメロコ
塗装色で雰囲気が変わっていますが、これをシルバー地に赤・青ライン(AmtrakのPhaseⅡ塗装)にしてしまえば軌間の違いこそあれメリケンの世界~
些か年期を感じさせますがイイ感じだと思います

これらを撮っているうちに南行きの自強號が到着
コチラは上のアメロコたちとは異なり機関車は南ア製、客車は欧州製(訂正 K国製)との由
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日本の場合、客車特急なら機関車1両が牽引、あるいはお電車ですね
台湾のコレは編成の両端に動力車があり、それに客車が挟まれる プッシュプル方式です
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JR特急等ではお目にかかれないプッシュプル方式の特急
この日のお目当てはまさにコレでした
 
入場の規定時間 1時間までもう少し
自強號出発の後、北行きの貨物列車が到着してきました
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それとほぼ同じタイミングで南行きの新型の自強號も入線
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この新型お電車はJR九州 鹿児島本線あたりにいそうな顔立ち
コチラはプッシュプル方式ではなく日本の新幹線等と同じ動力分散方式です
それもそのハズ 日本製(日立製)でした

アメロコ・欧州車・日本車と多彩な車両からなる台湾国鉄
これはシゴトの合間などではなく撮り鉄目的で彼の地に行かねばなりますまい
posted by nexus8 at 15:08| Comment(4) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月11日

台湾鉄路 新竹站 on 4/08/'25

突然の台湾短期出張でした
現地滞在は移動日含みで5日間、滞在地は新竹

かの国を訪れるのはこれが3度目
初入国は1986年、2回目はその2年後の1988年と実に37年ぶり
当時の滞在地は台中と高雄で新竹は今回が初めてなのでありました
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それなりの予定が組まれた短期間出張というコトもあり、撮り鉄なんぞをする時間もあるまい
と、端から諦めておりましたが、、、ナント!
5日間の中日となる4/08に予定変更でFree Timeゲット!!!
ヨロコビ勇んで新竹站(新竹駅)へと向かったのでした

行動時間に制限があるので乗り鉄は無し
国内でも旅先などでよくやる駅構内でのお電車撮り "駅撮り" をしましょ
と切符売り場で入場券を探すも"没有"
(没有:発音は Méiyǒu、意味は "無い" あるいは否定する際の接頭語 です)
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駅員さんに乗車しないけど構内に入りたい旨を話すとID(パスポート)を預ければ入場可能とのコト
して、パスポートと引き換えにこの入場証(月台出入證) ↑ を渡されたのでした
(月台: 駅のプラットホーム です)
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入場して駅構内を見渡すと、ウレシイことにこの駅はプラットホームだけではなく車庫・電留線も隣接してました
更に嬉しさ2倍! アメロコたちがいるではないですか
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これらのEL、DLたちはいずれも米国製でございます
タイミングも良く、DLがヤードを行き来しておりました
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このDL、今や米国の大手鉄道メインラインではお目にかかることはないクラシカルな6軸ロコで、タイプとしてはSD9あたりでしょうか
落ち着いた車体色を相まって、まさにベーコク内で走行しているかの様な雰囲気でありました
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撮影時刻は朝の9時台
ひとシゴト終えたのか2両編成の気動車が入線し、乗客を降ろしたあとはヤードへ
そしてこの後は洗浄線へと向かってゆきました
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1画めの駅舎は日本統治時代に日本人技師による設計との由
また、こういった付帯設備 ↓ もまた日本国内の何処ぞの駅構内にありそうな雰囲気であります
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更に更に!!
ヤードの隅っこに居たのがコレ ↓  検測車ですね 台湾版のDr. Yellow ~
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駅構内入場には1時間の時間制限あり
終了時間となったので再び駅員詰所に行き入場証返却、パスポートを返してもらい引き上げたのでした

初めて台湾に訪れた1986年、当時はまだ戒厳令下にあってこういった鉄道施設や車両を撮るのはご法度でした
出張に際しての諸注意事項にも撮り鉄はダメよ~ というコトで、当時は乗車以外の目的で駅に近づくことも避けておりました
その戒厳令も翌1987年には解除となった様ですが 1988年の2回目出張の際にも撮り鉄は無し
そんなコトを思い出し、隔世の感 大アリだわな~ と思うのでありました
posted by nexus8 at 10:37| Comment(5) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする