この日も午後にちょこっと自由時間が出来たので、空かさず新竹駅へと向かいました
前回同様、駅員さんに見学入場したい旨を伝え、パスポートを渡し入場証を受け取って入場
まずは車庫が見えるホームへ
手前のオレンジ色のDLはR150形という形式(ウィキで調べました)
下の UP #201 と同じ顔をもつアメロコ GM-EMD製です
(2画目のみ 1997年撮影、旧Blog掲載)

R150形の後方にいるのは R200形という新型DLですが全容は見られませんでした 残念
どちらも日本で云うところの 電気式ディーゼル機関車 (DF200とかと同じ括り)ですね
車庫手前の側線にはこのEL ↓ がおりました
これまたアメロコ
塗装色で雰囲気が変わっていますが、これをシルバー地に赤・青ライン(AmtrakのPhaseⅡ塗装)にしてしまえば軌間の違いこそあれメリケンの世界~
些か年期を感じさせますがイイ感じだと思います
これらを撮っているうちに南行きの自強號が到着
コチラは上のアメロコたちとは異なり機関車は南ア製、客車は
日本の場合、客車特急なら機関車1両が牽引、あるいはお電車ですね
台湾のコレは編成の両端に動力車があり、それに客車が挟まれる プッシュプル方式です
JR特急等ではお目にかかれないプッシュプル方式の特急
この日のお目当てはまさにコレでした
入場の規定時間 1時間までもう少し
自強號出発の後、北行きの貨物列車が到着してきました
それとほぼ同じタイミングで南行きの新型の自強號も入線
この新型お電車はJR九州 鹿児島本線あたりにいそうな顔立ち
コチラはプッシュプル方式ではなく日本の新幹線等と同じ動力分散方式です
それもそのハズ 日本製(日立製)でした
アメロコ・欧州車・日本車と多彩な車両からなる台湾国鉄
これはシゴトの合間などではなく撮り鉄目的で彼の地に行かねばなりますまい
それとPP自強の客車はKorea製のはずです。
R200型 電気式DL
白×紺の爽やかな色合いの新型電関は ウィキによりますれば、スイスのメーカー製との由でございます。
一方、プッシュプルの中間客車は仰せの通り ワタシの大大大キライな隣国製でしたね... (汗
(K国製 と訂正しときました~)
鉄道車両しかり、そして戦闘機もベーコク製あり おフランス製あり
彼の国への興味は尽きませんね~